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裏側矯正(舌側矯正)

裏側矯正(舌側矯正)

矯正装置を歯の裏側につけ、矯正装置が全く人目に触れないように治療する方法です。この方法を「舌側矯正」または「リンガル矯正」と言います。

舌側矯正は従来、話しづらい・ブラッシングしづらいなどのデメリットがありましたが、装置が改善され大変小さくなりこれらの不快な制約が解消され、より快適なものとなったのです。

お勤めの業種によって、目立つ表側の歯科矯正ができなかった方も「見えない」ことで解決されます。

舌側矯正の費用は、上顎歯列のケースと上下顎歯列のケースで異なりますが、合計で 100万円~ 130万円(税抜き) となります。

裏側矯正治療(舌側)のメリット

矯正装置がみえないのが第一のメリットです。モデル、接客業、営業職など、目立つ矯正装置をつけることが不可能な方、また矯正治療をより審美的に受けたい方々には大きなメリットです。この方法がなければ、矯正治療を受けられない方々も数多くいらっしゃいます。

裏側矯正治療(舌側)のデメリット

装置セット当初は、発音しにくい 。
装置を舌側につけますと、舌を歯の裏側にあてて発音する言葉が若干不明瞭となることがあります。日本語では、さ行、た行、ら行の言葉、英語ですと、Th、またL とR の発音に影響がでるようです。しかしながら、ほとんどのケースの場合、1~2ヶ月の間に発音のしかたに慣れてきて通常どうりお話ができるようになります。

新しい裏側矯正(舌側)システム

舌側矯正は、1980年初期に外見上見えないことを目的として開発されました。
インコグニート (Incognito) は、ドイツ発の新しい舌側矯正のシステムとして、口の中の矯正装置の違和感、発音障害などのデメリットが少なく、歯の動きもスムーズなど、従来の舌側矯正と比べて非常に優れた点を持っています。

インコグニート(裏側矯正装置)の特徴

インコグニートの装置は、虫歯を治した後に装着する、金属やポーセレンのクラウンのように、各患者さんの歯にオーダーメイドされた装置です。いままでの既製の装置とは全く異なり、患者さんの口腔内の違和感が極力少なくなるように限界までで薄く作られています。また、表面形状も金属クラウンのようにしっかりと硎磨が施されて滑らかに仕上げられていますので、口内炎の発現や舌への違和感などが極めてすくなくなります。

インコグニート(裏側矯正装置)の実績

インコグニートは、ドイツのバドエッセンで矯正専門医を開業している、Dr. Wiechmann により2001年より開発され、現在に至るまで毎年改良されて進化しています。現在存在する数多くの舌側矯正治療法の中で最も優れた方法の一つと認められています。
ヨーロッパでのIncognito (インコグニート)システムによる舌側矯正のシェアは、60%を越え、アジア地区の日本、韓国、香港、中国でも2006年よりインコグニートの導入がはじまりました。