マグネットインプラントデンチャーとは
マグネットインプラントデンチャーとは、磁石で吸着させる入れ歯のことです。従来の入れ歯(義歯)は、金属のバネで、その装着性を維持します。
反面、マグネットインプラントデンチャーは、磁石に吸着するパーツを取り付け、埋め込んだインプラント体とくっつけ、その装着をキープさせます。
磁力でぴったりくっつくため、お口にあい、よく噛める入れ歯(義歯)になります。
また、バネを使用しませんので、歯を傷つけることなくやさしい構造で、取り扱いも楽な入れ歯(義歯)です。
マグネットインプラントデンチャーに使用されている磁石は、日本の最先端技術を駆使して生まれた小型高性能磁石です。
米粒よりも小さい磁石ですが、強力な吸引力をもつ磁石で設計されています。
最新のマイクロレーザーにより実現した、優れた安全性と耐久性を持ったデンチャーシステムです。
マグネットインプラントデンチャーのメリット
マグネットインプラントデンチャーの最大のメリットは、健康な歯や埋め込んだインプラント体に負荷をかけない点です。
マグネットインプラントデンチャーは、無理な負荷がかかると外れる構造になっています。
そのため、健康な歯を守ることはもちろん、すでに埋め込んだインプラント体にも過度な負荷がかからず、その耐久性を維持することができます。
また、金属のバネを使用しませんので、バネが見えず、見た目も美しいというメリットがあります。
(審美性が高い)入れ歯(義歯)になっても、見た目も美しく保ちたいという方には、非常に喜ばれています。
さらに、磁石でできていますので、取り外しが楽であるというメリットがあり、お手入れもしやすく楽だというメリットもあります。